こんにちは、美容部員ナツコです。
低価格なのに、優しくて綺麗になる化粧品・・・といえばよく名前が上がるのはファンケルとオルビス。
どちらも有名ブランドで価格帯が似ているため「気になるけどどっちがいいの?」と比較されていることが多いように感じます。
個人的な感想としてはオルビスユー保湿化粧水のアクアポリン保湿持続力はダントツ。
雑誌VOCEの化粧水,アンチエイジング,乾燥肌スキンケアの3部門でベスコスを受賞しています。
またファンケルも新しく年齢肌対策の無添加エンリッチハリつや肌実感キットがあります。
どちらもトライアルセットが充実しているので使い比べてみるのもアリです。
肌ぷるぷるになるオルビスユーアクアポリンをお試し
- ファンケルは「完全無添加に徹底的にこだわった化粧品ブランド。容器が小さく、量が少なめ」
- オルビスは「100%オイルカットにこだわったコスパ最強化粧品ブランド。」です。
美容部員が選ぶうるおう化粧水ランキングもCHECKしてみてください。
完全無添加化粧品のファンケル化粧品は全6種類。
2018年秋にアクティブコンディショニングのスキンケアラインがフルリニューアルされ、新たに「エイジングケア」と「毛穴ケア」2種類のトライアルセットが発売されました。
無添加エンリッチハリつや肌実感キット
- 「無添加エンリッチハリつや肌実感キット」
- 「無添加モイストリファインうるおい毛穴ケア」
- 「ホワイトニング」
- 「FOR乾燥敏感肌」
- 「FORアクネケア」
- 最高峰「無添加BC」
ファンケルには6つの悩み別スキンケアラインがあります。
ファンケルの一番の特徴は『完全無添加化粧品』。
一般的な化粧品に入っている防腐剤や安定成分がファンケルは徹底排除しています。
無添加化粧品を謳っていても、添加剤が配合されている化粧品は数多くあります。
私が知る限りスキンケアラインで完全無添加を実現しているのはファンケルだけです。
安定成分、添加剤が入っていないと何がいいかというと、プラスになる成分ではないので無いに越したことはないですよね?
そして、安定成分に邪魔されない分、肌にとっていい成分(有効成分)がダイレクトに届きやすくなる。
だから少量でしっかりと綺麗になる。
結果、使用する化粧品量が減るという好循環が生まれます。
コスパ最強オルビス化粧品は全6種類。全て100%オイルカット。
オルビスのスキンケアラインもフェンケルと同じく6種類。

- 30代からケアに「オルビスユー」
- 最高峰ケア「オルビスユーアンコール」
- 「ホワイトニング」
- 「オルビスユーホワイト」
- インナードライ対策「アクアフォース」
- 「クリア」
オルビスは創業当時から100%オイルカットにこだわっています。
かつては油分を使わないと潤いが保てないと考えられていましたが、オルビスはその”当たり前”を考え直します。
油分は潤いを逃さない蓋として有能なものの、潤いそのものではない。
水の力を生かして肌自ら潤う力を引き出し、無油分で潤いをキープできるスキンケアを作りたい!
この考えこそがオルビス化粧品の原点です。
- 油分が肌の上で変化することで生じる肌トラブルのリスクが下がる
- 油分に頼らない水だけの環境を作ることで自活力を高める
- 美肌インナー酵素を活性化させる
化学の目からも証明させたオイルカット美肌理論を、創業当時から揺らぐことなく信じ続け研究を重ねている真摯な姿勢を感じるブランドです。
ちなみに、今では当たり前となった簡易包装や詰め替えをはじめたのもオルビス。送料無料、返品交換をはじめたのもオルビスなんですよ。
今の通販コスメの”当たり前”を作ったブランドです。
たとえ開発が難しくても、効果と気持ちいい使い心地を最優先に考えて、負担となる成分を「入れない」決断もしています。
基礎化粧品はオルビスとファンケルどっちがおすすめ?
オルビスとファンケルのスキンケアラインと簡単なブランドの特徴をまとめてみましたが・・・
みなさんが気になるのは、「結局どっちのスキンケアがいいの?」というところではないでしょうか?
オルビスで代表的な”オルビスユー”とファンケルで代表的な”無添加エンリッチハリつや肌実感キット”。
それぞれの価格から特徴をCHECKしてみましょう!
【ファンケル】無添加エンリッチハリつや肌実感キットの小さい容器には意味がある。
完全無添加を実現するため、ファンケルの化粧品はどれもとても少量ボトル。化粧水も乳液も30mlを上限としています。
はじめはこんなに少なくてすぐ無くなっちゃう!とマイナスに感じていましたが、防腐剤を使わずに安全に使い切れるサイズが30ml、と知ってからはこのサイズが大好きになりました。
きちんと消費期限も記載されており、”食べ物と一緒で化粧品も鮮度が命”と実感するきっかけにもなりました。
大切でデリケートな自分の肌に直接つけるものだからこそ、やっぱり新鮮で余分なものが入っていない方がいいですよね。
価格はオルビスほどではないですが、月4000円程度とお得。
2ステップのシンプルケアだからこそ、肌に必要な成分がぎゅーーーっとこの小さなボトルに濃縮されています。
より鮮度にこだわりたい方や、デリケートな方はオルビスよりもファンケルの方が使いやすいと思います。
【オルビス】アクアポリン化粧水とは?オルビスユーのうるおい効果
初期エイジングコスメのオルビスユーが各美容雑誌でも取り上げられておりすごく人気ですよね。
アクアポリンという特殊なタンパク質が配合されており、ただ水分を与えるだけでなく細胞レベルで水分量の底上げをしてくれます。
ファンケルのように完全無添加とまではいきませんが、無香料無着色アルコールフリー、オイルフリーで肌負担成分をできるだけカットしているので使いやすいスキンケアラインだと思います。
オイルカットでほんとうにうるおうの?と私自身はじめは半信半疑だったのですが、”美肌力は水環境でこそ引き出せる”という信念で作り出したオルビスオリジナルの”水ワセリン”のおかげで肌はしっとりモチモチ。

オイル好きの私でも、物足りなさを感じることなく使える化粧水です。
スキンケアは化粧水+乳液の2ステップのシンプルケアなのでコスパ抜群。月3000円ほどで基礎化粧品が揃えられるブランドってプチプラ以外他に中々ないと思います。
オルビスはポイント還元率が高くさらにお得
おまけでもうひとつ。ORBISのいいところは、お客様還元率が高いところ。
ポイントも勢い良くたまりますし、まとめ買い割引、誕生月割引、特別感謝ポイントなどにうまく買えば最大40%オフくらいで買えます!

サンプルもたくさんもらえるし、30日以内返品交換OKと、これほどお得感満載なブランド他に中々ありません。
リピートすればするほど感謝の気持ちがお得感で返ってくるという好循環が働いています。

クレンジングはファンケルとオルビスどっちがいい?
スキンケアラインについてそれぞれ特徴をまとめてきましたが、クレンジングはどっちがいいのか?
どちらのクレンジングも使ってみましたが、わたしがおすすめなのはファンケルのマイクレ
FANCLマイクレは洗浄力◎、毛穴汚れ落ち○
ファンケルのマイクレはオイルクレンジングなので洗浄力が高い!
クレンジングオイル=肌に負担になりやすいのでデリケートだと使いにくい、というイメージが定着していますが、マイクレはするんをスピーディーにメイクを落とせるので使いやすいと思います。
@cosmeアットコスメのクレンジング部門でも上位の常連で、4秒に1本売れているすごいクレンジング。
ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクにもスルスルと素早くなじみ、こすらず瞬時にすっきり落とせる「するんとオフオイル」と毛穴汚れをすっきり落とす「角栓クリアオイル」を配合しているのが特徴です。
軽いタッチでするする伸びるので負担がかからないというのは本当で、感動ものの使い心地です。
リニューアルしてからは「お見事三段落ち」で、メイクはもちろん毛穴汚れ、ざらつきまで一気に落とす高機能さが注目されています。
なにより安い。1本(120ml)で1836円(税込)でこのクオリティーなら人気爆発なのも納得です。
オルビスのリキッドクレンジングは洗浄力が弱い。
オルビスのリキッドクレンジングは、100%オイルカットのリキッドクレンジングで、とろみが強いので液垂れするストレスなくメイクオフ出来ます。
香料などの不要なものは一切入っていないシンプルすぎるほどシンプルなクレンジングですが、オルビス化粧品の売上1位を誇るベストコスメです。
成分の30%以上が保湿成分で、ヌルつきのないみずみずしい洗い上がりが◎。
ウォータープルーフのマスカラ、アイライナーの落ちは悪いので別途ポイントリムーバーの併用をおすすめします。
【結論】基礎化粧品はファンケル。クレンジングならマイクレ。
30代からのエイジング化粧水として人気が高いのが頷ける名品です。なによりコスパがいいのが◎。
惜しみなく重ね塗りできるので、肌の奥の奥までグーンと浸透していきモッチリぷるぷるになるのが実感できます。
個人的には洗面所に常備しておきたいくらいのお気に入りの1本。
クレンジングを探しているならファンケルのマイクレの方が使いやすい。
ただオイルクレンジングは避けたい、という方ならオルビスのリキッドクレンジングのほうが低刺激でおすすめです。