【ブランド誕生秘話】プレミアアンチエイジングD.U.O.ディレクター咲丘恵美さん《前編》

《美容部員ナツコのDUOクレンジング本音レビュー》

こんにちは、ナツコです。

ザクレンジングバームを始めとし、ザエッセンスセラム(美容液)、ザフォーム(炭酸泡洗顔)と私がこよなく愛用しているスキンケアブランド「D.U.O.」。

先日、D.U.O.化粧品ブランドの発売元である「プレミアアンチエイジング株式会社」にお邪魔して、D.U.O.製品がどのように作られているのか、どんな思いが込められているのかを取材してきました。

取材には、D.U.O.の生みの親であるD.U.O.ディレクターの美容家・咲丘恵美(さきおか めぐみ)さんが応じてくださいました!

D.U.O.ディレクター/美容家の咲丘恵美さん

六本木ヒルズけやき坂テラスにある、プレミアアンチエイジング会社。

大都会なのに、緑の多い静閑な場所に佇むオフィス。

プレミアアンチエイジング株式会社

D.U.O.のイメージカラーである赤と白で統一された、洗練された空間のオフィスでした。

ドアの色も、D.U.O.カラーにしているそう。こだわりを感じます。

D.U.O.誕生秘話から、商品開発の秘話、良いものを届けたい、妥協しない!という思い・・・

咲丘さんを始め、プレミアアンチエイジングの皆様のこだわりと信念を聞いてきました。

人生初めての取材で緊張していた私に、優しく、気さくに接してくださった咲丘さんの人柄に感動でした。

D.U.O.コスメブランドはどうやって誕生したの?誕生の背景にあった『女性がやりがちな間違ったスキンケア』

今や250万個を突破した人気クレンジングの「D.U.O.ザクレンジングバーム」。

クレンジングバームのパイオニアとして歩み始めたのが2010年のことでした。

発売からたった7年しか経っていないのに、累計250万個突破、@cosmeクレンジング部門で1位獲得、モンドセレクションで金賞受賞・・と数々の偉業を達成している実力派クレンジングバーム。(@cosmeもモンドセレクションも、発売後すぐの受賞ですので、本当にすごいとしか言えません。)

そんなヒットアイテムをなぜ作れたのか??

どうして作ろうと思ったのか?

そんな始まりの所から、じっくりとお話を聞かせていただきました。

D.U.O.ザクレンジングバームが一番はじめのアイテム

ナツコ:

ーーーどうやってD.U.O.というコスメが誕生したんですか?

咲丘さん:

以前読者モデルをしていた時期があったんですが、元々美容が大好きで、コスメを紹介していたりしていたんです。

色んなメーカー様から化粧品を頂いたり、あとは当時はまだネットで買い物できる時代ではなかったので、知り合いに頼んでアメリカの最先端コスメを買ってきてもらったり・・。

気がついたら数百種類の化粧品が手元にあったんですね。

それで完璧なケアをしているつもりだったんです。

でも、年齢を重ねるとともに乾燥や、毛穴、しわ等、気になる部分が出てきてしまいますよね。

だから悩みに合わせて「美白」だったり「エイジングケア(抗しわ、たるみ)」だったり「ピーリング」「ターンオーバー促進」だったり色んな種類のアイテムを常時15種類位組み合わせて使っていたんです。

朝晩ですよ。

美顔器の超音波やイオン導入も使ったりして、1度のスキンケアに2時間もかかっていたんです!

もう親の仇かってくらい塗っていました。

取材させて頂いた本社の会議室。

敏感肌なのでクレンジングも肌に優しい、といわれているものを使ったりしていたんですけど、肌は綺麗になるどころか荒れていくばかり。

完璧なケアをしているのに、どうして!?って感じだったんですね。毎日こんなに頑張っているのに・・・と。

「私、理想の化粧品に出会えていないのかもしれない。」「私のスキンケアのやり方は間違っているのかもしれない。」って思ったんです。

そこで、専門的な勉強をしよう!と決意したのが始まりです。

エステで理論のベースを体系的に学び、生理解剖学、皮膚科学、化粧品学、栄養学はもちろん電気学なんかも学んだりして。

それでも足りないので、抗加齢医学学会でドクターと一緒になって勉強したり、私の師匠であるフランスの化粧品会社の薬学博士に質問したり、とにかく沢山文献を読んだり・・・。

『とにかく理想の化粧品を作りたい!』という思いが強かったんです。

そこで、2つ気がついたことがあったんですよ。

熱心にお話ししてくださる咲丘さん。

咲丘さんが考える美肌のための大切な2つの要素

ナツコ:

ーーーその2つとは、なんですか?

咲丘さん:

まず一つ目は『落とすことの大切さ』です。

みんな「そんなの当たり前じゃん」と思うのですが、きちんと汚れが落ちていないと、ニキビや毛穴トラブルはもちろん、ターンオーバーの異常でシミが出来たり、シワやタルミにつながったり・・。

あとは意外と知られていないんですけど、キメが乱れてしまい、光が綺麗に反射しないので、くすんで見えてしまうんですよ。

キメって結構見られますよね。

あとは、どんなに高級な化粧品を使おうとも、汚れが残っていると肌の中に入っていけません。

ナツコ:

ーーーそうなんですか、くすみって光の反射に関係あるんですね!キメに影響するなんて・・知りませんでした。

蕾が花開くように、美しさを開花させていきたい。

咲丘さん:

そして2つ目。『大人の肌は矛盾を抱えている。』ということ。

若い頃は、安いクレンジングを使っても全然平気じゃないですか。

でも、大人の肌って汚れが溜まりやすいのに、すごくデリケートなんです。

肌の構造って、角質層などがある表皮があって、その下にコラーゲンなどがある真皮があって、これがクッションとなって弾力を出してくれたりするんですね。

肌の構造

大人の肌って、本来剥がれ落ちるはずの角質が、ターンオーバーが乱れてどんどん厚くなっていくんですよ。

なのに、その下の大切なコラーゲンなどはどんどん薄くなっていってしまうんです。

だから皮膚がゴワゴワ固くなっていくし、くすんで黒ずんで見えるんです。

デリケートなのに、汚れが溜まっているので取らなきゃいけない。これって、矛盾ですよね?

私はいつも、「肌を上質なシルクのように洗って欲しい」と思っているんです。シルクは洗剤でゴシゴシ擦ったりせず、シルク用の洗剤で丁寧に手洗いしますよね?

落とそうと思えば肌が荒れて、落とせないと思えば汚れが残ってエイジングが進む・・・。

そんな問題を、プラスに持って行けるようなクレンジングを作りたいと思って誕生したのが、D.U.O.ザクレンジングバームなんです。

D.U.O.ザクレンジングバーム誕生の秘密

シンプルステップの重要性に気づく。キーワードは「自然×科学」

咲丘さん:

私が専門知識を身につけていく中で、もう一つ大切なことに気がついたんです。

それが『シンプルステップの重要性』なんです。

何事も、シンプルが一番。

化粧品って、未開封で3年、開封後は1年持たなくてはいけないという決まりがあるんです。なので、化粧品を維持するための成分が入っているんですね。

肌のための成分じゃなく、防腐剤やPH調整剤、商品を良く見せようとする演出成分など、安定のための成分が入っているんです。

安定剤の成分は沢山あるので、肌に良かれと思って沢山化粧品を塗ると、結果それだけ多種多様の安定剤を塗ることになってしまうんです。

だからD.U.O.は「負担は最小限、成果は最大限」、要は可能な限りシンプルケアで効果を最大限発揮することを大切にしています。

もちろんこの負担というのは、コスト的なものだったり、時間的なものはもちろんのこと、お肌への負担・・・成分だったり。

なので、なるべく1つの商品に、色んな機能性を盛り込むようにしたいんです。

でも、それって限界がありますよね。

それで考え抜いてたどり着いたのが、「自然×科学」の融合だったんです。

肌への優しさと、最大限の効果を出すためのメソッドはこれしかない!と思ったんです。

ナツコ:

ーーーD.U.O.の基礎となる考えですね。

Nature×Science

咲丘さん:

自然、というと皆さん植物を思い浮かべる方が多いですよね。

植物由来の成分を可能な限り使うようにしているんですけど、植物成分の中にはお肌に異物と感知されて、時にアレルギー反応を起こすものもあります。

植物だけだとリスキーなこともあるんですよね。精製や分子量コントロールが必要になってくるんですよ。

そんな問題を解決してくれたのが「科学」の力だったんですね。

熱が入り、真剣にお話ししてくださる咲丘さん

でも、私が考える自然、というのは「肌にとって自然」ということなんです。

例えば、天然のクリームと言われている皮脂膜。

皮脂膜の組成にある脂肪酸だったり、角質層に存在するセラミドやアミノ酸だったり、表皮や真皮にいて情報をコントロールしているペプチドだったり、ビタミン類だったり・・そういった生体成分=お肌の構成成分に近いものを使うようにしています。

ナツコ:

ーーーなるほど。私も自然、と聞くと植物のイメージが強かったのですが、肌に元々あるものを使うのが一番自然ですね。

咲丘さん:

お肌にとって自然であるものって優しいんですけど、優しいだけじゃ嫌。

効果も最大限欲しいですよね。

私自身納得するものを作りたいので、先端コスメと同等じゃなきゃいけない、同等以上でなければいけないと思っているんです。

テクノロジーを搭載すること、進歩している皮膚科学を積極的に取り入れて、効果を最大限発揮できるようにしています。

自然と科学、2つの融合から生まれたハイブリッドコスメD.U.O.

ストレスコントロールをコスメでお手伝いしたい。

咲丘さん:

私の美容理論では、ストレスは本当に良くないと思っているんです。

だから、ストレスコントロールをコスメでお手伝いしたいと思っているんです。

自律神経って、「幸せ、楽しい!」と思うと副交感神経が優位になって血流がすごく良くなるんですよね。

リラックスしている状態だと、顔の化粧品の吸収がすごく良くなるんですよ。

緊張したり、ストレスを抱えていたりすると顔の血流ってほとんど流れなくなってしまうんです。顔面蒼白ってよく言いますよね。

そうすると、化粧品って本当に入っていかないんです。

皆さんにお願いしたいのは、「楽しく心地よくケアしていただきたい」ということ。

でもお願いするだけではダメなので、D.U.O.の化粧品を使っていて「幸せだな、気持ちいいな、とろける感覚が楽しいな。」と思っていただけるようなテクスチャー作りを心がけています。

D.U.O.コスメでリラックスできますように・・・という願いが込められています。

 

生き生きとした表情で、化粧品のことを語る咲丘さんは、本当に、本当にキラキラと輝いていました。

良いものを生み出す!そして女性が幸せになるお手伝いがしたい、私は美容から女性を応援しよう・・・!

そんな一途な想いでコスメを作り続けている咲丘さん。

普段、私たちが何気なく使っている化粧品。

その化粧品を作るために、こんなにも熱い想いを持って、揺らがない芯を持って努力してくれている方々がいる、ということにただただ頭が下がる思いでした。

同時に、化粧品を使うとき、「このテクスチャーは良い、これは付け心地がいい、保湿感がしっかりしている」等々・・使い心地の評価はもちろん大切ですが、本当に使う人の未来のことを考えて作られたコスメなのか、というところまで考えてアイテムを選択していきたいと感じました。

 

私の拙い文章でしたが、咲丘さんをはじめとするプレミアアンチエイジングの皆様の熱意、伝わったでしょうか?

次回は、咲丘さんが教えてくださったD.U.O.ザクレンジングバームの秘密と、使い方、製品作りにかけるこだわりをまとめたいと思います。

D.U.O.公式サイト

咲丘恵美さんへのインタビュー後編

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